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Choju Yokai Giga

背景にこだわりたい

鳥獣妖怪戯画はドット絵を中心として作成しています。ドット絵なのは私の絵のスキルの都合もあるのですが、単純に好きだからです。特に横スクロールアクションとドット絵の組み合わせはレトロ感を強烈に生み出すと思います。

配布されるカードはドットでは書きませんでした。落書きっぽさを出したかったのもありますが、プレイヤーが直接見るものと主人公の目を通してみるものを区別したかったので、完全なドットのゲームにはなっていません。

ドット絵を作るにあたり、ゲーム構成を考えやすいようにキャラクタから中心に作成しました。しかし、ドット絵のすばらしさは、背景にこそ現れると思います。

背景を作るにあたり、もちろんゲームの世界観を伝えるものを作る必要があるのですが、ゲーム中に存在する足場と見間違えたり、敵キャラが溶け込んでしまうような絵はかいてはいけません。その一方、『ここが足場になるよ』みたいな見た目にする必要もないし『触るとダメージを受けるよ』というデザインにする必要がありません。ゲーム性を意識しないで絵を描くことができます。

キャラづくりや足場づくりと作業自体は同じなのですが、上記のポイントを考えると何か違う筋肉を使って書いているような感じでした。正直、上手な絵が描けたとかそういう意識はありませんが押さえておきたいポイントはできたかな、という印象です。